キレイ・デ・プラセンタ

プラセンタとは?


 現在日本で注目を浴びているプラセンタ。
 プラセンタとは「胎盤」のことです。胎盤の主な機能は母体側と胎児側の代謝物質交換、ガス交換や胎児側への免疫学的支援などです。
 日本では元々、美容のためではなく、研究を重ねられている効果の高い医薬品でした。
 プラセンタが医薬品、化粧品、健康食品になる前では、秦の始皇帝が不老長寿の薬として、楊貴妃やクレオパトラが若さと美しさを保つためにプラセンタを愛用していたという文献も残っています。
 プラセンタの持つ成長因子は細胞を刺激し分裂を促す働きがありますので、新陳代謝が盛んになり、古い細胞がどんどん新しい細胞に置きかわり、全身の細胞が活性化されていきます。プラセンタの効果は体の内側から隅々まで及び、肌や体を細胞レベルから若返らせ、肌や体の傷ついた部分をどんどん修復していくわけです。これによって若返り、アンチエイジング効果が得られます。
 

プラセンタの歴史

 プラセンタは、紀元前から世界で薬として用いられてきた長い歴史があります。
 西洋では、古代ギリシャの”医聖”ヒポクラテスが治療に利用していたと言われ、中国では、秦の始皇帝(紀元前259年~紀元前210年)が不老不死の妙薬のひとつに用いられたと伝えられております。
 エジプト女王クレオパトラ、フランスの王妃マリー・アントワネットは、若返り・美容の目的で、プラセンタを利用していたと言われています。

 

 プラセンタを広く摂取しようと試みたきっかけは、第二次世界大戦末期1943年、文部省学術部は、極度の食糧不足による国民、妊産婦の母乳分泌不全と新生児の死亡率の高さを憂慮して、全国の国立大学に高度栄養剤の研究・開発の指令を出しました。それに応え研究に着手した、京都大学産婦人科教授が閃いたのが、人類が解明し切れていない不思議な作用を持つ人間の胎盤の活用でした。
 世界に目を向けてみると、1930年代、旧ソ連・オデッサ医科大学教授のフィラトフ博士が、「胎盤の埋没療法(組織療法)」を行ったことに始まります。埋没療法とは、“冷凍保存した健康な組織(皮膚や胎盤など)を、皮膚の中に埋め込む療法”をいいます。
現在、再生医療現場では、肝臓機能疾患、更年期障害、腰痛、肩こり、アトピー性皮膚炎、冷え性、自律神経失調症などさまざまな臨床効果が認められ、プラセンタは体の内・外及び神経系に大きな効果があります。  


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