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媚薬の成分About Biyaku

媚薬についてfirst time

 

 媚薬とは主に性的興奮を高める作用を持つ薬の総称です。

 その歴史は古く精力の付く薬や食品の総称ともとらえることができます。多くの場合こうした薬の作用は個人差が大きく、薬効の認識によっても差異があります。

 基本的には精神を自在に操作することのできるほどの薬効成分は実用化されておらず、惚れ薬は架空の薬品と言われています。

  歴史的には大変古いが食用となる野菜や果物、獣肉等の産地、知識が偏っていた前近代においては、刺激性物質の入っている食材が媚薬とされることがあります。

 一般的に媚薬として発売されている商品は、飲むタイプから塗るタイプまでさまざまです。

媚薬に使われる成分

 

ジャムウ

 インドネシアに古来より伝わる、植物等を原料とした100%ナチュラルなハーブです。100%ナチュラルなハーブです。

  原料は、おもに自然植物の実・葉・根・など天然ハーブが中心です。

  身体の各機能に、やさしく働き細胞の活性化とホルモンバランスの調整、血流の改善を行うことにより、身体機能を最大限に引き出します。

 臭いや黒ずみ対策石鹸などに使われていることで有名な成分です。また、膣のケアジャムウスティクも有名ですね。

主に塗るタイプの媚薬に使用されます。


 

マカ

南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物で、根が薬用ハーブとして使われます。

マカと聞いたら精力剤の代名詞みたいに感じますが、実は体の症状の回復によいハーブと言われ、古くから薬を代用する高機能栄養食品として愛されています。

 マカは大量の必須アミノ酸、各種ビタミン、鉄分、カルシウム、脂肪酸、ミネラル類を豊富に含む完全栄養食品です。

主に服用タイプの媚薬に使用されます。

 

ムイラプアマ

  アマゾン熱帯雨林とブラジル北部原産の高さ5m程の低木で、『性機能を増強する木』として知られています。

  ムイラプアマには利用できない部位がなく、根から葉の先端まで薬草として利用されていますが、その中でも特に根と樹皮が最も頻繁に用いられます。アマゾンでのムイラプアマ利用の歴史は古く、またその用途は多岐に渡っています。

  ブラジル産ハーブの中でもムイラプアマは媚薬として、或は強力な性的興奮剤として高く評価されています。1950年代以来、ムイラプアマはブラジル薬局方に登録されていて、神経筋肉の強壮剤としての応用範囲は広く、消化不良、生理障害、慢性リューマチ(局所的に)、性的インポテンツ、流感、手足の運動失調症、中枢神経障害、無力症、麻痺があります。

主に服用タイプの媚薬に使用されます。

 

ガラナ

  アマゾン原産の匍匐性低木で、マナス、パリンティンス地方に特に多く見られます。青々と茂ったアマゾン熱帯雨林では高さ12m位まで成長します。

  ガラナが持つ精力強壮作用や精神的な鋭敏さを増す効果、記憶力を向上させる効果についても近年科学的な根拠が与えられています。

  熱帯雨林の先住民の間ではガラナは主に、興奮剤や鎮痛剤、慢性の下痢の治療などに用いられて来ました。植物学者のジェームス・デューク氏は、ガラナの利用法の過去・現在として、動脈硬化予防、効果的な心臓血管薬、鎮痛、収斂(アストリンゼント)、解熱、興奮、下痢の治療の為の強壮剤、高血圧の治療、偏頭痛、神経痛、赤痢の治療などを挙げています 。

主に服用タイプの媚薬に使用されます。

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